江蘇盛沢の多くのファブリック企業がアメリカにデビューしました。

2012年アメリカtex-world服装生地展及び第14回中国

ファッション貿易展は7月24日にアメリカニューヨークのジャヴィッツコンベンションセンターで盛大に開催されました。中国東方シルク市場の「東方展団」18社の企業が集団で展示しています。

中国東方シルク市場管理委員会の紹介によると、ニューヨーク展は4月初めから申し込みを受け付けています。わずか一週間の間に、問い合わせが殺到しています。最終的には呉江福華織有限公司、江蘇博雅達紡績有限公司、呉江中連紡織有限公司など18社がアメリカに参加しました。

また、9月17日に開幕するtexworldフランスパリ国際ファブリックショーの団体申し込みも同期に始まります。

現在の申請状況から見ると、去年参加した紡織企業は引き続き出展の積極性を維持しています。

去年の団体参加を通じて、パリファブリック展は世界的なファッション脈拍の権威を把握しています。現地企業の注目度も高くなりました。

その中で、江蘇博雅達紡績有限公司、盛得億（江蘇）紡績有限公司は同時にニューヨーク、パリの二つの海外展に出撃します。

江蘇博雅達紡績有限公司の関連責任者によると、欧州債危機の影響で世界的な不況にもかかわらず、世界的なファッションの焦点は依然としてフランス、イタリアのようなヨーロッパ国家にあり、布地研究開発と生産基地の盛沢として、更に積極的に海外紡績品市場の変化と需要に適応するべきだという。

パリに出展する「東方展示団」にとっては4回目の海外進出となり、アメリカ展も2年連続となりました。

「団体のデビューは盛沢紡織企業が幅広い国際競争に参加するのに役立ち、世界紡織服装市場における盛沢の発言権を強化する」

盛沢鎮サービス業発展局の関連責任者はこう述べた。

この二つの海外展はいずれも中国国際貿易促進委員会の江蘇省分会によって組織され、参加した盛沢紡織企業は一定の財政補助金を得る見込みです。